地震から一ヶ月。 2011/04/11 (Mon)

3月11日午後2時46分


その時間までの出来事・記憶が全て掻き消されてしまいそうなくらい


大きな大きな自然災害が、東日本を襲った。


それからの一ヶ月間は、なんだか長いとか早いとか感じることを

考えさせなくらい、出来事がたくさんでした。

きっと、被災地では、もっともっと非現実的な一ヶ月間だったのではないかと

想像しています。



遠いようで、近い


近いようで、遠い


同じ国の中でも、こんなにもズレが生じ


様々な、情報・意見・動きが交錯している中


何が正義で、何を求め、何を叶えたいのか・・・


誰の幸せを、想い動くかで


この先、大きく大きく大きく


変わっていけるとき


変わらなきゃならないとき


と思うのです。



昨日当確した都知事が、
「また私が選ばれたのだから、変わらず今までどおりに行きます」


と、きっといろんな見方があるかと思いますが


私には、心を安心させてくださる言葉ではなかった。



凝り固まった社会を、揉み解すことが出来るか。



そんな中、
依然、15万人近くの方々が避難生活を強いられており、

まだまだ復興には時間のかかることとおもいますが、

一日も早く、
働くことが出来、学校へ行けて、

街に集える暮らしができるようになりますことを願っております。

そして、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。